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食べ物に異物混入のニュースについて

天気:/
 
マクドナルドの異物混入のニュースが、毎日報道されていますが、今日、マクドナルドの前をお昼に通りましたが、やはり影響が出ているようで、いつもなら多くの客が列を作っていますが、ほとんどいませんでした。
 
しかし、マクドナルドだけが影響を受けているようには感じられず、意識的にそう思っているのかもしれませんが、外食産業自体に影響が出ている感じがしました。
 
外食はあまりしないのですが、今日は買い物が昼頃にかかったので、フードーコートにある某チェーン店のうどんを食べましたが、客はまばら。他のお店もお客がいなく、少し閑散として雰囲気が漂っていました。
 
ただ、マクドナルドに限らず、他のお店でも、昔から異物混入はあったと思いますが、ネット社会になって、そういった情報が多くの人々に拡散するので、目立っているかと思います。
 
ただでさえ、消費税がアップし、消費者の財布のひもが緩まない中、外食産業にとっては大きな痛手となっていますが、消費者側の立場から言えば、大企業のネームバリューにあぐらをかき、品質がどれだけ重要かを、経営のトップ自体が認識をおろそかにし、人材教育も含めて「投資」してこなかった結果だと思います。
 
「人件費」は「コスト」ではなく、「投資」と考え、「削減」ではなく「増加」を、今の経営者には認識してほしいと思います。